2017年 世界遺産になって 全面入島禁止になったと聞き、宗像神社の沖ノ島に行ってきました。
沖ノ島へは、五島列島の上五島空港から、壱岐空港、そこからはひたすらを維持し我慢のフライトでした。 その五島列島には、日本の原油の一週間分を備蓄するフロート基地があります。それがこれ。 そして、やっとたどり着いた 沖ノ島の 表の画像は、ニュースにも取り上げられた もので、記憶にある方もいらっしゃるでしょう。 で、今回面白かったのは、ほとんど知られていない島の裏側です。なんと、断崖絶壁の途中に構造物の気配が!! 写真では、わかりにくいのですが、右端の断崖の真下から、左の方向に線が伸びているのがわかると思います。この道の途中に祠のようなものが見えたのですが、何でしょうか? これ以外の画像は、フォトギャラリーにそのうち公開しますので、ご覧下さい。 この沖ノ島、玄界灘のほぼ中心に位置し、まるで富士山のようにポッコリと海の上に飛び出しています。航海の目印にもなるし、海の防衛の要にもなります。そこに、宗像神社ができ、国宝級の遺跡や遺産が埋蔵されているというのはよく理解できました。そして、その島の裏側に回ってみて、多分この写真の中央あたり、たぶん、まだ発掘されていない場所があろうことも想像できました。謎の量だけ、ロマンがある、そんな神聖な島でした。
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